化合物系の太陽電池は成長する? 

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太陽光発電システム

2011年06月17日

化合物系の太陽電池は成長する?

太陽電池にも種類があるってしってます?

太陽電池にも乾電池のように種類があるのをみなさんはご存知ですか?
知っておられる方も多いかと思いますが、太陽電池には大きくわけて二種類、その中をより細かく分類するともっと多くの種類に分類されていくのです。
代表的なものを上げてみますと、まず大きく分類されるのがシリコン系と化合物系です。
シリコンは広く一般に知られている単結晶や多結晶・アモルファスといった名でよばれているものです。
つぎに化合物系ですがこれは現在日本ではホンダ技研工業の子会社のホンダソルテックと昭和シェルの子会社のソーラーフロンティアの二社の取り扱いです。
ある雑誌の調査結果ではこのシリコン系の太陽電池と化合物系の太陽電池を実際の屋根にのせた状態でどのくらい発電量が変わるか実験したところ、一番大きな差で10%〜15%違うという驚きの結果に至ったのです。
せっかく大金を投資して自宅の屋根に乗せるのですから、効率よくたくさん発電するシステムの方が良いとおもいませんか?ただ単に「価格の差」というわけで太陽光発電システムを選定しますと、結果的に回収率が悪くなり、お得な買い物にならないのです。
そこでこの化合物系の太陽電池のすごいところを一つお教えします。これはあまり一般的に知られていないことなんですが、CIGSやCISという化合物系の太陽電池は試験時に当てる光よりも実際に屋根に設置し太陽光を浴びた瞬間から出力が上がるのです。
これは山梨県の北杜にあるNEDOの委託事業でも実証されている事実なんです。
そして年間を通してシリコン系の太陽電池よりも効率よく発電するということも実証されています。
太陽光発電システムも価格競争だけの波に目がいきがちで良いものや、本当に回収率がどうなのか?エコに最大限つながるのかという根底に気がつかなくなってきているように思えます。
ご自宅のプランにあった正しい選び方をしてみてはいかがでしょうか?

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