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太陽光発電システム

2011年06月11日

太陽光発電設置には実発電量という考え方を!

実発電量を考えた太陽電池を採用しよう!

みなさんは太陽光発電システムを検討される際、何に一番注目されますか?「設置にかかる金額ですか?」「家の屋根には最大で何kwのるのかというシステム容量ですか?」それともちょっと詳し方は「モジュールの変換効率ですか?」
原発問題に端を発した全国的な電力不足により、今自然エネルギーである太陽光発電が大注目されています。そして注目されるようになった今これから検討される方も多いとおもます。今回はそんなかたに一つアドバイスをさせていただきたいと思います。冒頭に話をさせていただいた設置金額やシステム容量、変換効率というものは、実際に設置した際に同じような出力が出るということを前提とした数値ではないのです。簡単に言うと、様々なロスがうまれる太陽光発電システムでは変換効率と実際の年間発電量は比例しないのです。
では、何を基準にしたら太陽光はお得に設置できるのか?ということですが、それこそが「実発電量」なのです。しかし実発電量と言ってもなんのこと?と思う方がほとんどだと思いますが、これは実際に屋根に設置した各メーカーの太陽電池を無作為に抽出し、1kw当たりの年間発電量を比べたものになります。そのデータには驚くものがあります。ある雑誌の調べでは、調査したメーカー5社のうち1位が三洋・2位がソーラーフロンティア・3位が三菱・4位がシャープ・5位が京セラという順位になっています。では1位の三洋と5位の京セラではどのくらい実発電量に差があるのかというと、なんと驚きの15%もの差があります。
太陽光は取り付けてありさえすればなんでもいいという方はべつとして、「早く資金を回収したい」とか「せっかく太陽光発電をつけるなら効率がいいほうがお得だから」と少しでもお得にたくさん発電させたいという思いのあるかたは是非参考にされてみてはいかがでしょうか?
当社としましてはここにホンダソルテックの太陽電池が比較されていないことに寂しさをかんじますが、ソーラーフロンティアと同種別のCIGSという太陽電池はモジュール変換効率がソーラーフロンティアが8.8なのに対して、ホンダは18.1という驚異的な変換効率なのです。これにプラスして太陽電池一枚で280Vという高電圧の出力や、すべてのモジュールを並列でつなぐという利点から、1位の三洋以上の実発電量は期待できると考えております。今後設置させていただいたお客様からのデータをもとに算出しますのでご期待下さい。
太陽光発電システムは住宅同様とても重要な選択のひとつです。ながいめでみたメーカー選びの参考にしてみてください。

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